08.ほし
- マギー

- 2021年9月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年12月27日
どうも初めまして、そしてお久しぶりです。
本日はこちらのイラストを語っていこうと思います。
「コーディネーター、遠い昔からナチュラルに対して差別意識や滅ぼす思想しか持たない、敵対関係の人間。そんな人間に囲まれる環境は、きっと心地よいとは言いがたい。
その船に限らず、その空間にさえ、カガリのそばに立ってくれる味方、いや、善意を向けてくれる人はいったいどれだけいるだろうか?
それに、かつてのオーブの住民であり、アスハに殺されたとひどく嘆く現役のエースパイロットがいる。前回の大戦の傷跡は、こんなにも露骨に見せられるとは思わなかった。
帰りたい。けれど、ふるさとに帰りたくても、ひとりの力ではどうしようもなかった。一歩踏み外せは、命を落とす可能性は十分にある。
ーこんな険しい場所で、アスランだけが、この宇宙の中で、優しくしてくれる、慰めてくれる、抱きしめてくれる。カガリのことを誰よりも大切にしてくれる。
コーディネーターながらも、コーディネーター以上の善意、いや、愛しさを注いでくれる。
なのに、知らないうちに、決別としたはずのパイロットスーツを身に纏っていた。
そういえばアイツ、ザフトのパイロットだったんだなと痛感したカガリは、堪えきれず涙をこぼす。それを拭うのは、他でもないアスランだった。
ー言えない。あまりにも複雑な思いが交差して、言葉にできないこの気持ちを、ただただ涙に変換してアウトプットしかなかった。」
と思って、描きました。
本当は短編という形にもしたかったけど、とりあえずイラストで「宇宙の冷たさ」「カガリの孤立感」「涙のしずく」表現してみました。
私はこの想いでこれを描きました。見てくださったあなたはきっと、私と違う感じ方があるでしょう。それもまた、創作の面白さです。ご感想を伺えたら嬉しいです。
話が変わりますが、いきものがかりさんの山下さんがグループから脱退とのことだったので、山下さん作曲の楽曲でなにか描きたいと思っていました。たまたまこの下書きが同じ時期にできましたので、「地球」(読み方:ほし)という楽曲をBGMにしました。その切なさや、ほんのりの苦さを添えたら幸いです。





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